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育休中に、料理はじめました。

今日のごはん

 

こんにちは、

ブログ『30代サラリーマン家庭円満ライフ

管理人のShiiiDA(シーダ)です。

 

最近、料理にハマってます。笑

独身時代は、料理なんて滅多にしないタイプでした。

学生時代のラーメン屋のバイトで身に付けた、ネギをそこそこ光速で切れる程度のスキルを持っているくらいです。

 

そんなド素人の僕が、なぜ料理にハマったのか・・・?

この記事では、そのきっかけなどをお話しできればと思います。

 

今後は、実際に作った料理の紹介なんかもできたらと思ってますのでどうぞよろしくお願いします!

 

 

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料理をはじめたきっかけ

料理を始めようと思ったきっかけは、主に3つあります。

 

育児休業中に時間的余裕があったこと

もちろん育児は毎日大変で、あっという間に一日が終わってしまう日々の連続でした。

育児は、妻と協力しながら分担しようと夫婦共に育児休業を取得したのですが、実際に始まってみると妻の方が頑張ってくれました。

僕の方に空き時間をたくさんくれるので、空いた時間を有効活用したかったんですよね。

 

 

節約思考が付き、自炊に挑戦意欲が沸いた

育児休業中は、給付金があるとはいえ一定期間は貯金を切り崩す生活が続いていました。

赤ちゃんのミルク代、おむつ代…消耗品に留まらず、必要な雑貨類も買い揃えていくとなると、ものすごい勢いで出費が増えました。

少しでもできる節約はしていこうという意識が芽生え、自炊に挑戦してみることにしました。

 

 

料理が家族のためになると思ったから

まずは子育てを頑張っている妻に、しっかりとしたものを食べて欲しかったという気持ちがありました。

それから、母乳はママが食べたもので作られますから間接的に子供にも食べてもらうことになるかしら…なんて思ったりもしました。

『家族のためになる』と思うと、そりゃモチベーションも上がりましたよ!

 

 

 

実際に料理をはじめてみて

料理をしてみて、まず率直に『意外とできるな自分』と達成感や高揚感のようなポジティブな感情が湧きました。

 

歳を重ねると、何か新しいことにチャレンジすることやチャレンジしても達成感を味わう機会って少なくありませんか?

 

食事って生きていく上では優先度の高い行動なわけで、その食事を摂るための料理というのは限りなく身近なところに位置しているんですよね。

だからこそ、こんな身近に新しいチャレンジで達成感や高揚感を体感できたことが本当に嬉しかったです。

 

仕事のように会社や周囲に縛られない環境が、どんどん料理へのモチベーションを掻き立てて「次は何作ろうかな」と気が付けばレシピ本を眺めたりするようになりました。

 

 

 

料理をはじめてよかったこと

料理を始めて気付いたことが何点かあります。

 

料理の過程は、仕事にも通ずる点

突然ですが、お店の料理と家庭料理の違いは何だと思いますか?

僕の考えは、お店の料理は美味しいもの、家庭料理は家事だと思っています。

 

ですので、僕にとって料理とは、下準備と段取りが最も大切なのです。

味では到底プロに及ぶわけがありませんので、いかに簡単で効率よくあわよくば美味しく作り上げるかが肝になってきます。

 

例えば、晩ご飯に三品の料理を作る際、一品ずつ作っていては時間がかかりますし、三品を同時に作るのは素人には難しいですよね。

そんな時、僕は料理の工程を意識するようにしています。

 

  • 食材を用意する
  • 食材を切る
  • 調味料を用意する
  • 調理する

 

このように下準備と段取りを抑えれば、パフォーマンスが上がりますよね。

これは、仕事でも同じことが言える場合が多いです。

 

僕の主な仕事は、営業がメインではありますが。

 

  • 営業先をリスト化
  • カテゴリで分類
  • 共通ニーズを探す
  • 営業準備をする

 

このように工程を分けて仕事に当たると、効率が上がるし営業成績も右肩上がり間違いなし!

なんて言葉にするのは簡単ですが、そう上手くいかないのが仕事ってもんですわ…w

 

厳密に言えば、仕事と料理とじゃ考え方が異なるかもしれませんが、全体を見据えながら細分化していく考え方は、きっと何かの役に立つと思うんですよね。

 

 

家庭円満を実現させる最強トリガー

一般的に、料理って面倒で上手にできない家事の一種と受け取られることも少なくないはず。

誰だってやりたくもないことを誰かがやってくれることを望んでいるもので、それを誰かがやってくれたら嬉しく思うものなんです。

だからこそ旦那さんが料理を作ってくれたら…しかも美味しい料理をさりげなく作ってくれたら…「胃袋を掴む」とはよく言ったものです。

 

とはいえ、毎日残業で仕事終わりはヘトヘトだよ〜という方に朗報です。

何も料理を振る舞うだけが家庭円満のトリガーではありませんよ。

料理には、『献立を考える』『食材を調達する』『調理をする』『片付けをする』という行程が伴います。

どれかを一つでも協力すれば、きっと感謝されるはずです。

 

 

節約の効果は絶大だった

これまで夫婦共働きの二人暮らしで、生活費はほぼほぼ折半しておりました。

なので、遊びに行くことも度々あるし、家計を気にすることはほぼほぼありませんでした。

 

この機に改めてひと月の食費を計算してみたところ、およそ12万円ほどかかっていました…。

今思うと本当にゾッとしますが、普通にお給料もらって生活費を気にしないで生きている人って案外いるんじゃないですかね??

 

料理をするようになってからは、スーパーへ足を運ぶ頻度がものすごく増えました。

今でもスーパーを巡るのが大好きなくらいです。

 

スーパーの攻略法みたいなことは特に意識してませんが、一つだけ意識していることがあります。

それは、『フードロスを極力しない』ということです。

 

スーパーへ行くと、アレもコレもとついつい必要のないものまで買ってしまいそうになりますよね。

「もしかしたら使うかも?」や「あっても損はないしね」のような一途機の感情でモノを買うことを一切やめました。

 

すると、これまで月に12万円ほどかかっていた食費が、7〜8万円ほどまで節約することに成功しました。

それでもまだまだ食費が高いかもしれませんが、あまりガチガチに節約に縛られるようにはしていません。

やっぱりたまには外食もしたいですし、プロの料理を見て味わって自分の料理の研究もしたいと思いますのでね。

 

 

料理をはじめて失ったもの

料理を始めたことで、もちろん失ったものもありました…。

それは、圧倒的に『時間』です。

 

料理と一言でまとめると簡単ですが、その行程は複雑に入り組んでいて一つ一つに時間がかかることばかりです。

献立を考える、食材を調達する、調理する、片付けをする…もちろんできる限りの時短は心がけますが、ゼロにすることはできず必ず時間を代償にします。

 

僕の性格上、凝り性なところがあるので時間をかけてしまうと、あっという間に一日が終わりかけてる…なんてこともありました。

なので、時間の掛け方には十分注意をして料理をするようにしています、タイムイズマネーですね!

 

 

 

料理する男子はモテるって本当?

最近、特に若い男性で料理好きの人が増えている気がします。

僕の会社の後輩なんかも自炊するって人をよく耳にしますね。

 

そこで、『料理をする男性をどう思うか』身の回りの女性を中心にヒアリングしてみました。

結論、料理男子は好印象どころかさらにその上の超好印象の反応ばかりでした。

 

まぁ当たり前といえば当たり前ですよね…恋人や旦那が美味しい料理を振る舞ってくれて嬉しくないわけないですもんね。

 

ですが、注意も必要そうでしたよ!

特に男性目線では、良かれと思ってついやってそうな事でした。

 

  • こだわりが強く、調味料が増えがち
  • THE男メシなハイカロリーな料理

 

た、たしかに…僕も無駄にスパイスとかいくつも買ってました笑

調味料が増えると、狭いキッチンの収納にも困って却ってケンカの引き金にもなりかねませんからね。

 

 

 

さぁ料理をはじめよう

ここまでお読み頂いいた方は、料理したい欲が高ぶってきていませんか?

思い立った時が行動に移す最大のチャンスです!

 

僕も両立が難しいと感じる場面は、幾度となくありますが、僕の調整方法をご紹介します。

 

 

①料理をする日や曜日を固定する

例えば、月・水・金は仕事を早めに切り上げて料理をする、といったようにルーティンにしてしまう方法です。

この方法なら、捗りもしない無意味な残業を減らすきっかけにもなりオススメですよ!

 

 

②少し良い包丁を買ってみる

やっぱり料理といえば、包丁です。

包丁の切れ味が良いと、料理も楽しくなります。

 

今や100均でも手に入る包丁ですが、ニトリやカインズなどで3,000円程度のものを買ってみて下さい。

その切れ味の良さだけで、料理が上達したのではないかと錯覚するレベルです。

 

すでに、それなりの包丁をお持ちの方は、切る食材に合わせた包丁を新調してみてはいかがでしょうか?

例えば、魚を捌きたいのであれば、出刃包丁で捌くと、その捌きやすさに料理が上達したのではないかと錯覚するレベルです。

 

 

③便利な調理グッズを買ってみる

突然ですが、ゆで卵って電子レンジで作れるって知ってました?

わざわざ鍋にお湯を沸かす必要もないし、失敗するリスクも軽減できてとっても便利なアイテムがあるんですよ!

 

電子レンジにゆで卵を作ってもらっている間に、コンロでは別の調理を行うなんてことも可能で、これぞ最近流行りのタイパです!!

このような料理を簡単に楽しくしてくれるアイテムがたくさんありますので、試しに購入してみるのもモチベーションUPになりますよ!

 

 

 

④時々、外食してみる

料理が上達する一番の近道は、プロの料理を見て味わうことだと思います。

それもできれば、ファミレスのようなチェーン店ではなく、プロが実際にその場で作っているようなお店が良いと思います。

 

プロの味を知り、舌を肥やすという目的も一つですが、やっぱり毎日毎日、料理を作り続けるのも大変ですからね。

たまには息抜きや自分へのご褒美も兼ねて、美味しい料理を食べに行く、というのが料理を続けるコツだったりするかもしれません。

 

 

 

これから目指す料理

まだまだ料理を始めて駆け出しのド素人ではありますが、今のところは楽しく今後も続けられそうだと感じています。

となればサラリーマンたるもの、目標を立てずして継続はできませんよね!笑

 

まずは直近の目標として、現状は料理の時間がかなりかかっています。

理由は明白で、料理の経験とレシピの蓄積が圧倒的に足りず、レシピの熟考と料理の長時間化です。

 

これを改善するために現在は、一度作った料理で美味しくできたものは必ずノートに蓄積するようにしています。

その上で、『今晩何にしよう…』と迷った際は、すぐさま蓄積ノートを開き、選択することでレシピを考える時間を削減することにしています。

 

その次のステップとしては、魚料理の腕を磨きたいと思っています。

これは単純に魚料理が好きだからです。

 

お刺身、お寿司、フライなどなど美味しい魚料理はもちろん、魚を捌く工程も非常に奥深く上達したいです。

いつかは、釣りにも挑戦して、釣った魚を捌いて食べる、なんてこともやってみたいです。

 

最後に、一通りの料理スキルが身に付いたら、栄養バランスも考え抜いた料理を作れるようになりたいと思います。

料理が楽しくなってくると、ついハイカロリーな料理を作りがちになってしまうのが僕の悪い癖でして…。

 

当初の料理を始めたきっかけは、家族に美味しい料理を振る舞いたいからというものでした。

せっかく食べてもらう相手がいるのであれば、美味しいだけでなく、栄養もしっかり摂れる健康的な料理にしたいものです。

 

そんな目標を達成した報酬には、お金には変え難い“最高のパパ”の勲章が家族から贈呈されちゃったりして…笑

 

 

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