昨今、キャッシュレス決済は当たり前の日常になってきましたね。しかし、まだまだお札や小銭の出番も多いのが現実です…😅
それに、免許証や保険証、クレジットカードにキャッシュカードと…まだまだ電子化されないアナログをたくさん持ち歩いているのが現状…という人は多いのではないでしょうか?
なんやかんで、キャッシュレスを使いこなしていても、お財布を完全には手放せないのが悩みであり、キャッシュレス時代にふさわしいお財布をずっと探していました😭
ついに!出会いました!!
今回ご紹介するのは、私の悩みを解決してくれたお財布です!
キャッシュレス時代に必要最低限だけを持ち歩けて、見た目のデザインもこだわりたい!
そんなわがままを叶えてくれるお財布を見つけましたので、数日間使ってみての使用感も併せてご紹介していきます。
Bellroyのコンパクト財布
さっそくですが、今回ご紹介させていただくキャッシュレス時代にぴったりなコンパクト財布は『Bellroy』の『Note Sleeve』というものになります。
私はAmazonで購入しましたが、楽天や他のネットショップでも購入ができるようです。
Bellroyとは
まず、このブランドについて簡単に説明させていただきます。
オーストラリア発祥のブランドで、本格的なレザーウォレットを手掛けているそうです。
製品はもちろんのこと、パッケージにもこだわっており、リサイクル素材のみを使用することを心がけていたりと、ものづくりに対するこだわりや信念にも好感を持てるのが、とても魅力なブランドです。
商品の特徴
まず素材については、トップグレインエコレザーというものが使用されています。
トップグレインレザーというのは、表面が細かいボコボコしたような加工が施されており、丈夫なレザーなため財布などによく使われるレザーの一つです。
Bellroyのレザーは、世界トップクラスのなめし革工場から調達しており、高品質なサステナブル素材を使用しているそうです。
決して悪評をつくわけではありませんが、開封した瞬間はチープな印象を受けました。
いわゆる普段から目にしているヌメ革やレザーなどのような無骨感が無いというか…匂いも無臭でレザーらしい匂いはほとんどありません。
そして開封した瞬間に感じた第一印象がもう一つ!
それは…軽いっ!とにかく軽いっ!これまで使用してきた財布と比べ、遥かに軽いです。当然、中身が入っていない状態ではありますが、素材自体が軽いといいますか、手に持っていることを忘れてしまうくらいに軽いです。
チープな印象こそありましたが、この軽さに驚き期待に胸を膨らませました。
収容力
このコンパクト財布の本領は、その収容力の高さにあると言っても過言ではありません。
なんと、この見た目からは想像を超えるほどの豊富なカードポケットが備わっています。
まずは、見開きの3ポケット
これは見ての通り、3枚のカードを入れることが可能です。
体感では、クレジットカードやキャッシュカードなどの厚手の類なら1枚程度、無理やり2枚を入れることもできますが、財布自体に厚みが出てしまうのと、革が伸びてしまうような気がしましたので私の場合は1枚だけに留めておきました。
そして次に、気になるこのラベルのようなつまみ…
実はこちら、ラベルを引っ張ることでカードを引き出すことができる『プルタブ式』のカードポケットになっているんです!
このプルタブ式のカードポケットには11枚のカードが収容可能とのことです。厚手のカードを11枚も持っていませんでしたので試してはいませんが、たしかにかなりの枚数は収まりそうです。
最初こそ使い勝手に戸惑いましたが、慣れると違和感なく使えますし、私の場合は使用頻度のあまり高く無い、美容室のポイントカードやQUOカード、図書カードなどを入れています。
そしてさらに隠されているのが、お札入れの中にある隠しポケットです。
免許証のような顔写真付きの身分証を隠し入れたり、RFID効果も備わっているので防犯対策も可能です。
私の場合、仕事柄身分証明書として免許証を頻繁に出し入れする機会があります。ですので、財布の一番取り出しやすいポケットに入れていたのですが、だいたい手前のポケットで、頭の部分がちょっと見えていたり、名前がモロに見えていたりするので、お会計でお財布を開いた時に見えてしまうのが少し気になっていました。
このBellroyの財布なら、開いたときに見えることはもちろんありませんし、取り出しやすさもお札を出すのと同じような感覚で取り出せるので問題ありません。
この隠しポケットは地味に嬉しいポイントで、私的には高評価でした。
最後に、小銭の収納場所も実はあるんです!
あるにはあるのですが…使いづらいです😂笑
小銭を頻繁に遣われる方には、あまり向かない財布かもしれませんが、私のようなキャッシュレス決済をメインにしていたり、別途コインケースを持ち歩いている人にとってはあまり気にならないかと思います。
ちなみに私は、このポケットには名刺を数枚忍ばせてまして、いざという時のために備えています。
名刺入れってカバンを変えると高確率で忘れるんですよね…名刺の文化も早く電子化してくれるとありがたいんですけどね😅
使用してみて気づいたこと
数日間、使用してみて気づいたことがあったので、気になった点・気に入った点をまとめます。
- 1万円札が結構ギリギリで入れづらい
- 傷がつきやすい
今のところは、この2つ以外には特に懸念点はありません。
1万円が入れづらいのも、お釣りで1万円札を受け取ることはないし、1万円が発生する時ってATMでお金を下ろした時くらいなので、多少ギリギリだったとしても決して入らないわけではありませんので、さほど気になる問題ではありませんでした。
傷がつきやすいという点は、私の扱いが悪いのかもしれませんし、傷も含めて経年変化を楽しみたい勢なのでむしろウェルカムですね。でも、気になる人は気になるかもしれないです。
むしろ日が経つにつれて、どんどん気に入っていく一方でした!
- 使い勝手、サイズ感、軽さが自分好みで愛着すら湧く
- 経年変化が早そうで楽しみが一つ増えた
- 持ち歩くカードが多い勢には助かるプルタブ式ポケット
購入したては、明るめのグリーンという印象だったのですが、使って数週間で少しだけ深みが増したような印象になって気がします!(気のせいかもしれませんが!!笑)
でも、こういう自己満足に浸れるのも愛着が湧いている証拠といいますか、育っていくのが楽しみになるほどに気に入った財布となりました。
それから機能面で重宝しているのが、プルタブ式のカードポケットです。
先にも記述の通り、美容室のポイントカードやQUOカード類を入れているのですが、どちらも薄っぺらいカードかつ使用頻度が月に一度あるかないかくらいだったので、普段は持ち歩いていませんでした。
しかし、いざ髪を切りに美容室に行くと、だいたい忘れてしまったり、ふらっと寄った本屋で買い物をしたくなった時に手元に図書カードがなかったりと苦い思い出は数知れず…(案外同じような経験されている方って多い気はしてます!)
このプルタブ式ポケットのおかげで、使用頻度の高いカードに干渉することなく持ち歩くことができ、使いたい時にサッと取り出せる、とても重宝しています。
そして、これら余計なものを入れたとしても、この薄さです!
クレジットカード、キャッシュカード、免許証など厚手のカードが4枚、QUOカード類が3枚、お札が10枚入ってこの薄さです。
これならば、ミニマルと呼んでもいいのではないでしょうか!!?
まとめ
こんな人にオススメしたい!
- キャッシュレス決済メインでお会計をされる人
- でも現金は持ち歩かないと不安
- 小銭は持ち歩かないけど、お釣りは受け取る
- 小銭を一時保管したいけど、小銭入れほどはいらない
- カードが4枚以上で少し多めの人
今回は、キャッシュレス時代におすすめなコンパクト財布をご紹介しました。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
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