初めての子育ては、喜びと同時に不安も大きいものですよね。
特に生後0ヶ月は、赤ちゃんも親も環境に慣れる時期であり、戸惑うことも多いでしょう。
この記事では、0ヶ月目の赤ちゃんの特徴や注意点、そしてパパが積極的にできる行動についてご紹介します。
0ヶ月目の赤ちゃんの特徴
睡眠時間が長い
新生児期は、だいたい1日に16~20時間ほど眠ります。
可愛さのあまり、スキンシップのしすぎで赤ちゃんが眠りづらくならないようにしましょう!
視力は弱い
ぼんやりと30cmほどの距離しか見えません。
また、色彩も黒や白などモノクロで見えていると言われています。
聴覚は発達している
ママやパパの声を聞き分けることができます。
これは、お腹の中にいる時から声を聞いてると言われていますよ!
反射が多い
Moro反射や把握反射など、原始反射と呼ばれる反射が見られます。
初めて見る時は、びっくりする方もいるかもしれませんが、赤ちゃんの特徴の一つとして見守ってあげましょう!
コミュニケーションは泣き声
泣くことで、おなかが空いた、眠い、オムツが濡れたなど、様々な要求を伝えます。
何を伝えたいのか分からないことも多々あります。
赤ちゃんに寄り添いながら、色々ためしてみると良いでしょう!
0ヶ月目の注意点
睡眠環境
室温、湿度、音などに気を配り、快適な睡眠環境を整えましょう。
授乳・ミルク
母乳の場合は、赤ちゃんが欲しがるだけ授乳しましょう。
ミルクの場合は、適切な量を与えましょう。
スキンシップ
抱っこやマッサージなどを通して、スキンシップをたくさん取りましょう。
沐浴
週2~3回程度、優しく沐浴させましょう。
外出
人混みや寒い場所は避け、短時間のお出かけにしましょう。
生後間もない時期は、極力外出は避けた方が良いです。
パパが積極的にできる行動
家事や育児を分担する
ママの負担を軽減するために、積極的に家事や育児を分担しましょう。
特に『名も無い家事』を積極的に行うと、ママからの評価も爆上がりですよ!
赤ちゃんと遊ぶ
寝ている間やご機嫌な時に、話しかけたり、歌を歌ったりして遊 びましょう。
沐浴やオムツ替えをする
沐浴やオムツ替えなどのスキンシップを通して、赤ちゃんと のコミュニケーションを深めましょう。
ママの話を聞いてあげる
産後はホルモンバランスの変化などにより、ママは不安 やストレスを感じやすい状態です。
話を聞いて共感し、サポートしましょう。
まとめ
0ヶ月目は、赤ちゃんも親も新しい環境に慣れる大切な時期です。
赤ちゃんをよく観察し、コミュニケーションをたくさん取りながら、一緒に成長を楽しんでいきましょう。
コメント