これから新社会人を迎える皆さま、おめでとうございます。
新年度を迎えられるビジネスパーソンの皆さま、心機一転がんばりましょう!
ということで、本日は社会人向けの携帯必須持ち物を紹介します。
必須アイテム4選
1.スマートフォン
もはや説明不要かと思います。
仕事であろうと、プライベートであろうと外出時には必ず持ち歩くもので、使用用途はさまざまあります。この場でスマホの便利な使い方について説明をすると長くなってしまうので、これはまた後日、別記事で紹介したいと思います。
簡単に補足だけしておくと、ビジネスシーンでの使用用途としては
- 電話やメールの連絡手段
- 路線ルート検索やマップ活用
- 簡易メモの活用
- 電卓
などが頻繁に使用されるかと思います。
2.名刺入れ
学生の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、社会人になると”名刺”という文化が突如発生します。この名刺という文化はデジタルが発展している現代でもアナログで交換する機会がほとんどで、それに伴い最低限のマナーが求められます。
そして、名刺というのは「自分はこういものです」という自己紹介を兼ねている側面もあります。
このマナーと自己紹介の両方において第一印象をカバーしてくれるのが”名刺入れ”というわけです。
名刺入れは、経歴や業界、職種によってそれぞれに合ったものを選ぶと良いと思います。
しかし、名刺入れに正解はありません。なぜなら印象というのは、相手が決めることであって、自分で決めることではないからです。
これから100人の相手と名刺交換をするとして、100人にあった名刺入れを選ぶことは非常に困難を極めます。
ですから、名刺入れは、どんな相手でも無難な印象を与える落ち着いたカラーのレザー素材のものを選ぶことをお勧めします。
3.手帳
近年、デジタル化が進みマルチタスクがものすごい勢いで進んでいます。業務スケジュールを効率化することは、生産性を上げるための命題ともいえるでしょう。そのため、数多のスケジュール管理アプリが世に発信し続けられているのが現状です。
スケジュールをアプリで管理、手軽でいいじゃん♪
…おっしゃる通り、非常に便利な世の中になりました!が、一長一短あるのも事実です。
僕のオススメは、デジタルとアナログの併用です。
簡単に理由を述べると、アナログの手帳は、スケジュール管理だけでなく、他にも活用できる一石二鳥、いや三鳥、四鳥にもなり得るからです。
詳しい説明は、この場では控えますが、アナログの手帳をビジネスシーンで使用する場合は、大きさと素材にこだわりましょう。
よく一般的に使用されるサイズは、バイブルサイズと呼ばれるものでA5より一回り小さいサイズです。
また、素材はレザーのものが好まれ、ビニールやファブリックタイプはチープな印象を与えてしまうためビジネスシーンではあまり適していません。
これも名刺と同じように、業界や職種にもよると思いますし、迷ったら無難なレザーを使用すと良いでしょう。
4.ちょっといいボールペン
社会人といえばボールペン、就職祝などで頂いた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
なぜ、社会人になるとボールペンが必要になるのかというと、消えてはいけない書類に書き込む必要があるシーンに遭遇するからです。
そして、そういった書類はほとんどの場合、重要な書類で自分以外の人に記入してもらうことがあるからです。
逆に言えば、消えてはいけない書類に出くわさない社内勤務の方は必要ないかもしれません。
100円ショップにペンを1、2本常備しておけば問題ありません。
営業や外回りをする方、相手にサインを求める機会のある方が主に必要としますね。
これも印象の話にはなってしまいますが、安いボールペンで書くより、高いボールペンで書くほうが、書いている側は気持ちがいいということです。
相手のためにわざわざ高いボールペンを用意するのか…!?
とお思いの方もいるかもしれません。もちろん絶対に必要というわけではありませんし、書ければなんだって同じという意見も理解はできます。
でもビジネスというのは、そういうことなんです。
どういう事かというと、相手をどれだけ敬えるか、理解できるか、尊重できるかということなんです。
つまり、あなたから買って良かった、また買いたいと思ってもらえることこそがビジネスマンとしての本意であり、最重要ミッションなのです。
いきなり数万円のボールペンを購入する必要はありません。まずは100円ショップのボールペンを卒業しましょう。
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