今回は、冷蔵庫にある余った野菜を活用して、心も体も温まるスープカレーを作ります。
このレシピは特に、野菜を無駄にしないエコな料理法としておすすめです。
それでは、美味しいスープカレーの作り方とそのコツを見ていきましょう。
材料(4人分)
冷蔵庫の余り食材を活用しますので、基本的にはどんな食材でもだいたいOKですよ!
- 野菜(どんな種類でもOK)合計400g
(例:人参、じゃがいも、ピーマン、ブロッコリー) - カレールウ 2個
- 水 1000ml
- 鶏肉(モモでもムネでも) 1個
- 塩・胡椒 少々
- お好みで追加肉や豆類
作り方
それでは作り方をご紹介しましょう!
食材の下準備
野菜を洗って一口大に切ります。
硬い野菜は小さめに、柔らかい野菜は大きめに切ると、同時に調理がしやすくなりますよ!
野菜は、硬さによって火の通りが変わるので、切り方を調整してあげるのがポイントですね。
野菜が切り終わったら、鶏肉も食べやすい大きさにカットしておきます。
大きめにすると、お店でしか出てこないようなインパクトが出るので子供達に喜んで貰えること請け合いです!
(奥様からは「食べづらい」とクレームが来るので要注意!)
食材を煮込む
鍋に水を入れ、鶏肉を加えて火を通します。
鶏肉を使わない場合は、鶏ガラスープの素を入れてもいいかも!
鶏肉に火が通ってきたら、硬い野菜から順に加えて煮ていきます。
お湯がボコボコ沸きすぎない程度に中火から弱火程度の火加減でみましょう!
仕上げ
野菜が柔らかくなったら、カレールウを小さく割って加えます。
時々、カレールウがダマになって残っている場合があるので、しっかりとかき混ぜながら溶かしていきます。
カレールウが溶けたら、さらに弱火で煮込みます。
時間がない場合は、仕上げに入ってしまって構いませんが、カレーって煮込めば煮込むほど美味しくなると思ってます!
最後に、塩・コショウで味を見て、全体が馴染んだら火を止めます。
盛り付け
カレー皿に盛り付け、お好みでフライドオニオンや刻みハーブをトッピングしても美味しいですよ!
ぜひ、お好きな食べ方で召し上がってくださいね!

まとめ
今回は、冷蔵庫の余り物で作る簡単スープカレーのご紹介でした!
この料理を作る上でのコツをまとめておきますね。
- 野菜の切り方を工夫することで調理の時短になる
- カレールウはしっかり溶けるとより一層風味が引き立つ
- とにかく煮込む!野菜が崩れない程度に
余った食材を生かして、エコなカレー作りに挑戦してみてください!
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